スイスの東北部にあり独特な雰囲気をもち一度訪れると必ずまた行きたくなってしまうとても可愛らしい街です。
刺繍、伝統工芸品も美しい物が数多くあり,またアッペンツェル地方独特な民族音楽や衣装もとても素敵なんですよ。: )
この地域はまたかなり保守的なことでも有名で、1991年になってやっと女性の参政権が認められました。
そして1997年以降にはこのアッペンツェルの村だけしか開催されていないランツゲマインデと呼ばれる有権者全員が集まる野外集会が毎年4月の最終日曜日に今でも開催されています。
さて・・話は変わりますが・・まず私たちが最初に向かった所は、チーズのボードを買ったDrechslerei(木の工芸品を作っている所)。お店というよりはおじさんのおうちの1室に作品がおいてあるといった感じです。
ここはアッペンツェルの街の中にあるお店で買うよりもかなりお得に購入できるので車で行かれる方はお薦めです。作品一つ一つとても丁寧に作られており私ももっと欲しかったのですが・・・次回に。
おじさんのホームページは、
こちらを
途中、牛さんたちが・・・もちろん牛さん優先です!: )
お腹も空いてきたのでまずは10年近く前に
Appenzeller Schaukaeserei(アッペンツェルシャウケーゼライ、アッペンツェルのチーズ工場)この近くのレストランで食べたのですがレストランがとても素敵だったことを連れが今も覚えており訪ねて見ましたが昨年閉められたそうでとても残念でした・・。
なのでチーズ工場に隣接されたレストランでランチを頂きました。
私が頂いたのは、アッペンツェラーチーズをふんだんに使ったものでトースト、ハム、洋梨の上にチーズをのせてオーブンに入れて焼いてある物でした。見るからにすごいボリュームですよね~~~
連れは最初にチーズのスープを頼んだんですけどこれも美味しかったです。ただ・・さすがにチーズなのでお腹にはきますね~~
食後は、見学して・・。
隣にも博物館がありますが前にも訪れているので今回はパスしました。
場所はまた全然違うのですが・・Urnäschウルネッシュという村にあるAppenzeller Brauchtummuseumアッペンツェル習俗博物館は、牧畜、酪農を中心とするこの地域の生活様式を伝える道具やお祭りなどの衣装も見れとても興味深い素敵な博物館なので時間がある方はぜひ訪ねて見て下さい。お薦めです。: )
この日の夜は、アッペンツェラーミュージックを聞きながら夕食を頂きました。
このグループは、ご家族で双子の息子さんと9歳になる娘さんとお母さんなのですがこんな小さくても皆うまいですね~~感心してしまいました。: )
手前に見えるのがこの地方の伝統楽器、Hackbrett(ハックブラット)です。
この地域独特なアッペンツェラーミュージックを入れてみましたが出来てなかったらごめんなさい!
ここ
今日も有難うございました。
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